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  • 「傷病手当金」ってなんですか?

    2017.4.6カテゴリー: 障害年金知識

    障害年金と似ているような気がしますが、障害年金が「年金」であることに対して、
    「傷病手当金」は「健康保険」の制度から支給される最大で「1年6か月」という有期的な給付です。

     

    傷病手当金を受けるための条件は?

    傷病手当金の支給を受けるには下記のいくつかの要件があります。

    1、業務外の理由による病気やケガの療養のための休業であること。

    2、仕事に就くことができないこと。

    3、連続する3日を含み4日以上仕事に就けなかったこと。

    4、休業した期間について給与の支払いが無いこと。

    退職後はどうなるのか


    「傷病手当金」は「退職後」も給付を受けることができます。

    資格喪失の日の前日(退職日等)まで被保険者期間が継続して1年以上あり、
    被保険者資格喪失日の前日に傷病手当金を受けているか、
    受けられる状態[上記の(1)(2)(3)の条件を満たしている]であれば、
    資格喪失後も引き続き支給を受けることができます。

    ただし、一旦仕事に就くことができる状態になった場合、
    その後更に仕事に就くことができない状態になっても傷病手当金は支給されません。

    「傷病手当金」は「1年6か月」という有期的な給付のせいか、「障害年金」のように支給要件は厳しくありませんが、それでも時々「退職後の傷病手当金が受けられなくて困っています」などというご相談を受けることがあります。
    退職する際に会社側がきちんと説明していなかったり、知識不足だったりするケースがほとんどだと思うのですが・・・

    社会保険に限らずどんな制度でもそうですが、「知らない」ことで経済的な損をしてしまうのは大変な痛手ですよね。

    また、傷病手当金の支給を受けてしばらくしても体調が良くならないような時は、
    「障害年金」の請求をすることも視野に入れていただけたらと思います。


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