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  • 障害年金の「遡及請求」ってなんですか?

    2017.4.5カテゴリー: 障害年金知識

    障害年金を受け取ろうとインターネットで検索していると「遡及請求(そきゅうせいきゅう)」という言葉が頻繁に出てくると思います。
    遡及請求とは簡単に言いますと、現在から障害認定日時点まで遡って請求をすることです。

     

    障害認定日ぴったりに請求できる例はごく僅か

    年金の3種類(老齢年金、遺族年金、障害年金)の中で、一番認知度が低いのが障害年金だと思います。
    そんな認知度がとても低い障害年金なので、本来請求できる「障害認定日」ぴったりに障害年金を請求できる方は本当にごく僅かなのではないでしょうか。

    ・最近になって友人から聞いた
    ・たまたまチラシを見た
    ・テレビで障害年金について放送していたのを両親が見て、その話しを聞いた などなど。

    つまり、障害認定日からだいぶ年数を経過してからご相談をいただくケースがほとんどです。

    その場合、本来であれば受給できていたはずの年金を障害認定日から現在までを遡って請求することができます。
    これを「遡及請求」と言います

    (年金の法律で時効が5年と定められているのでそれ以上の分を遡って請求することはできません。)

    遡及請求するにあたってのポイントは

    「障害認定日はいつになるか」が大きなポイントとなります。
    原則障害認定日は「初診日から1年6か月経過した日(この期間内にその傷病が治ったときはその日)」とされますが、例外もありますので注意が必要です。
    例えば、次にあげる日が初診日から1年6か月未経過のときはその日が障害認定日となります。

    例:人工透析療法を行っている場合は、透析を受け初めてから3か月を経過した日
    人工骨頭または人工関節をそう入置換した場合はそう入置換した日 など
    ※詳しくは「障害認定日とは」をご覧ください。

    また、障害認定日時点に通院していなかった、障害の程度が軽く一定の基準に達していなかったという場合は残念ながら遡及請求を行うことはできません。

    過去5年分の年金額というと相当大きな金額になりますので所得補償という点でもお客様の大きなお力となることもあり、可能な限り遡及請求の可能性を探ります。

    必要な書類は

    遡及請求をする場合は、障害認定日時点から3か月以内の診断書と今現在の診断書と2枚準備することとなります。
    診断書の作成に費用が発生することもあり、障害認定日当時の病状や通院歴、就労状況等十分にヒアリングを行いながら請求方針を組み立てていきます。


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