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  • 消えた年金の実態(朝の情報番組「とくダネ」)と主に私の愚痴?

    2017.10.16カテゴリー: 運営者ブログ, タグ: 老齢年金

    今朝の「とくダネ」の「消えた年金の実態」をご覧になられましたか?

    社会保険労務士が世間で話題になる時って大抵悪い話なのですが、今日の「とくダネ」では、年金機構でも見つけることができない年金記録の漏れを埼玉県の社労士が「年金探偵」となって解決!という非常にかっこいい話で嬉しくなりました。

    結婚に伴い名前が変わっていたり、
    転職を繰り返していたり、
    戦前、戦時中、戦後に働いていたことがある方などは、年金記録が漏れている可能性があるとのことです。

    どうしてこんなことばかり(年金未払い)繰り返しているのでしょうか。

    テレビに出ていた先生がおっしゃっていた言葉に「なるほど~」と思わず納得したのは、年金の条文(法33条)にて、「保険給付を受ける権利は、その権利を有するものの「請求に基づいて」厚生労働大臣が裁定する」とあり、
    社会保険庁が解体され、日本年金機構が業務を行うようになってもこの条文にあぐらをかいているのではないか?とのこと。

    障害年金は請求書を提出して「ください!」と国に請求しないと支給されない解りやすい例ですが、老齢年金も仕組みは同じです。
    65歳になった時に自動的にもらえるわけではありません。
    年金機構のHPにもありました。↓
    http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/tetsuduki/rourei/20141128.html

    確かに条文上「請求に基づいて」とはあるけれど、きちんと年金保険料を支払っているにもかかわらず、国の対応はおかしい!という意見に大賛成!
    障害年金についてだって、国民はきちんと年金保険料を支払っているのだから、もっと周知徹底すべきである!と思うのでした。

    それと遺族年金についても、まだまだご存知でない方もいらっしゃるらしく、障害年金同様にもっと周知徹底するべきだと思いました。

    あとは、「振替加算」の未払い問題などあれだけ大きな問題を起こしておきながら、相変わらず年金事務所への電話がつながらないっ!
    これは由々しき事態。
    私自身も、相変わらず年金事務所の予約を取るのに苦戦しています。←予約をしないと2時間半待ちだったり受付をしてもらえないこともある。
    事務所へのメール相談にも「年金事務所へ電話したけど繋がらないのでこちらへ相談しました」という内容が来ているくらいです。
    とくダネの小倉さんも、年金事務所へ予約をしようとしたけど空いているのが3週間も先だった、というお話をされておられましたね。

    また、年金未払いを防ぐための自衛策としては誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」を記録の漏れが無いか隅々まで目を皿のようにして見ること。
    ただ、毎年の誕生月に届くはがきの「ねんきん定期便」については直近の情報しか見ることができず、より詳細に確認するには、35歳、45歳、59歳の年になる年度に送付されてくる「封筒」に入っているものでないと20歳加入時からの詳細についてはわかりかねます。
    番組内でも、「送られてはくるけど見方がわからない~」「開けたこともない」という話題が出ていますが、見方についても一応年金機構のHPにUPされております。↓

    http://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/20150331-05.files/1-1.pdf

    こちらをご覧になっても「よくわからない場合」だったり「記録に漏れがある場合」は、年金事務所へ問い合わせていただくしかないのですが、ここでまた「電話が繋がらない」という事態に見舞われるわけです。
    ここまでくると、「やっぱり国は年金を払いたくないんだよねぇ~」という予想が立ってしまうループですね。

    また、時々お客様で「ねんきん定期便が送られてこない」とおっしゃられる方もいらっしゃるのですが、その場合は住所変更の手続きが行われていない可能性がありますので、きちんと行ってくださいね。

    今日は障害年金とは少し外れましたが、みんな必ず年を取り、老後無いと困るのが「老齢年金」だと思いますのでちょっと声を荒げて(?)訴えてみました。

     

     


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